コクヨ株式会社は文具やオフィス家具、事務機器を製造・販売する会社を傘下に抱える日本の持株会社です。コクヨ株式会社は、明治38年10月に、黒田表紙店として創業しました。翌年、黒田国光堂に改称されました。 そして、個人商店から法人化し、合名会社黒田国光堂となります。
1949年(昭和24年)4月関連会社であったコクヨ商店・東京国誉商店・西部コクヨ商店と合併し、株式会社黒田国光堂となりました。
1961年(昭和36年)6月にコクヨ株式会社に商号を変更して、
2004年(平成16年には、持株会社制に移行し、2005年(平成17年)10月に創業100周年を機に、ロゴマークを変更しました。
また、プレイステーション・ポータブルのゲームソフト『ビズ体験シリーズ 起業道』を発売しています。文具はひとつの媒介にすぎず、顧客が行う知的生産活動に対して提供できるすべての価値がコクヨの商品であるといえます。
株式会社カウネットは、オフィス用品の通信販売会で2000年設立されました。コクヨの連結子会社で東京都品川区にあります。
株式会社コクヨは、明治38年(1905年)の創業以来、紙製品全般、文房具、オフィスファニチャーへと事業を拡大し、日本最大級の総合オフィスサプライヤーへと成長しました。
株式会社カウネット(英称:Kaunet Co.,Ltd.)は、オフィス用品の通信販売会社で、2000年設立されました。コクヨの連結子会社で東京都品川区にあります。
コクヨでは、ステーショナリーなどの製造・販売をはじめ、店舗空間の設計、施工、オフィスの内装・施工監理、物流、人事・総務・経理等のBPOサービスなど、モノだけではなくサービスを含めてワンストップで提供できる企業グループです。
コクヨは単なる文具メーカーではありません。文具はひとつの媒介にすぎず、顧客が行う知的生産活動に対して提供できるすべての価値がコクヨの商品であるといえます。
コクヨは、たった一冊のノートから、オフィス空間構築、新しいワークスタイルの提案に至るまで、メーカーとしてだけではなく、流通企業として、サービス企業として、さまざまな商品・サービスを世の中に送り出しています。
コクヨは、単なる ステーショナリーメーカーではありません。 ステーショナリーは一つの媒介にすぎず、顧客が行う知的生産活動に対して提供できるすべての価値がコクヨの商品であるといえます。
社会の動きが複雑になり、その複雑化が加速している今日では、客が満足する商品・サービスも多種多様になり、また変化を続けています。
コクヨはそれぞれの事業会社を、独自の事業ドメインを持ち、小回りをきかせ、意思決定までのプロセスを適切に簡略化した組織とすることで、この変化に対応しました。その結果として、事業のフィールドもぐっと広がりました。
コクヨは、客の声と時代のニーズに適合した高付加価値の商品を製造します。メーカーとして作った製品には、かならず物流が必要となります。 その商品を販売してもらうためには、店舗など商業空間の演出のほか、その支援が必要になります。
こうした過程があって、商品を買うことができます。 流通の出口に位置するのは、コクヨ販売会社の、東京、西関東、中部、近畿、中国、九州の6社です。 オフィス用品の通信販売(カウネット)も、その支流といえます。